足首の捻挫のサイトです






足首が痛い、それは捻挫ですか?

痛みの原因や捻挫の症状、治療、対処法や、
捻挫の後遺症、サポーターなどについて解説。



足首の痛みの原因

・足底筋膜炎
・疲労骨折
・ランニング障害
・アキレス腱周囲炎、アキレス腱炎
・捻挫後遺症
・偏平足
・変形性関節症
・結合組織もしくは足首の靭帯の炎症
・足指のゆがみ(外反母趾による)
・腰痛症
・股関節痛
・膝関節の痛み


これらの疾患を発症すると、足首に痛みが出ることがあります。

また、自律神経の働きが低下しても足首に痛みが出ることはあります。
血行が悪くなるせいで疲れが足に溜まりやすくなり、
これが蓄積することで痛みが出てしまうんですね。

足首に痛みが出ても「ねじった」「打った」などハッキリとした理由がない限り、原因が分かりません。
放っておいても治癒しないこともありますし、
中には靱帯損傷を起こしていて痛みが引かなかったり後遺症が残ってしまうこともあります。

また足首の捻挫を繰り返し、痛みが出ている方の中には骨盤に歪みが出ていることもあります。

まずは足首の痛みの原因を特定することです。
そうしない限り、正しい治療を行えずに痛みや不調だけが継続してしまうことになってしまいます。

足首に痛みが出たら、まずは整形外科を受診してみましょう。


⇒足首の痛みの原因

足首の捻挫の症状

・足首の腫れ
・圧痛
・内出血


これらの症状は、捻挫の程度や組織の損傷箇所によって異なります。
足関節は内返し(内反強制)と外返し(外反強制)の2つに分けられますが、
足首の捻挫のほとんどは内返しだとされています。

そして症状は軽度から重度の損傷まで3つに分類されています。

◆T度(軽度損傷)
・外側の靱帯に圧痛

◆U度(中程度損傷)
・足の関節に腫れが出る
・歩行が困難である
・関節を動かす際に激しい痛みがある

◆V度(重度損傷)
・痛みの為に歩行も関節運動も不可能

また外返しの捻挫を発症していたとしたら、また違う症状を起こすことになります。

症状が出たらすぐに整形外科を受診するようにしましょう。


⇒足首の捻挫の症状

長引く足首の痛みの治療法

捻挫後遺症は、捻挫が完全に治癒していないのにスポーツに復帰してしまうことが大きな原因です。

捻挫後遺症には「痛み」「筋力低下」「可動域制限」などが挙げられます。
放置しても症状は改善されませんので、症状に応じた改善が必要です。

・治療法
筋力低下であれば、筋トレを。
痛みであればアイシングなど。

捻挫後遺症による他の病気の発症の可能性もありますから、
整形外科を再受診するといいかもしれません。

長引く足首の痛みには必ず原因があります。
早期の改善を行いましょう。


⇒長引く足首の痛みの治療法

足首捻挫の完治までの期間

足首の捻挫は通常でしたら大体3週間程度で完治し、
もし靱帯が断裂していても1ヶ月ちょっとで治癒します。
この為捻挫は骨折ほど問題視されません。
痛みがなくなったら治療をやめてしまう人がほとんどなのです。

足首捻挫が完治しないうちにスポーツを再開すると、
高確率で足首捻挫の後遺症が出るようになります。

こうなると、足首捻挫が完治するまでに
数ヶ月かかることもザラで、骨折よりよほど
時間がかかってしまうことは決して珍しくないのです。


⇒足首捻挫の完治までの期間

捻挫に効く薬

RICE処置に沿ったリハビリもいいのですが、
痛みや腫れが出ている場合は薬を使って症状を軽減させてあげましょう。

◆捻挫に効く漢方薬
・梔子柏皮湯(ししはくひとう)

◆捻挫に効く医薬品
『第2類医薬品』
・オムニード0.5%ID・・テイコクファルマケア株式会社
・ヒフサール1.0%クリーム・・明治薬品
・ポラールインドメタシン1%ゲル・・小林薬品工業株式会社
・アンメルツヨコヨコフェルビナエース・・小林製薬株式会社
・パスビタン軟膏1.0%・・常盤薬品工業株式会社

『第3類医薬品』
・トクホン80枚・・株式会社トクホン

『ジェネリック医薬品』
・ホソイドンゲル0.3%・・東和薬品株式会社
・MS冷シップ「タイホウ」・・テイカ製薬株式会社

上記の薬は市販薬です。
ただし、第2類医薬品はインターネット通販やドラッグストアでは購入できません。
薬剤師のいる薬局に行って、薬を購入するようにしてくださいね。


⇒捻挫に効く薬

足首の捻挫の応急処置

足首捻挫の場合、RICE処置の中でも特に下記のことを迅速に行いましょう。
・足首を冷やす(アイシング)
・テープや包帯で固定する


足首を冷やすこと(アイシング)で皮下出血や腫れを軽減し、早期回復することができます。

もし足首が完全に断裂しているようであれば、すぐに病院を受診しましょう。
また、捻挫の場合には患部を揉んではいけません。
あくまでも安静が第一です。

◆アイシングのやり方
アイシングには、アイスパック(またはビニール袋に氷を入れたもの)を使います。
アイスパックをそのまま患部に当てると冷えすぎますから、
タオルなどでくるんで患部を冷やしましょう。(15分程度)

◆テーピングまたは包帯による固定
患部を固定しておかないと、足を動かす度に腫れや内出血がひどくなり、回復を遅らせます。
患部を固定する際には、足の関節を直角にしてしっかり固定してください。

応急処置の後、念の為に病院へ行っておくと安心です。
捻挫がちゃんと治癒していないと、後遺症が出ることがあります。


⇒足首の捻挫の応急処置

足首捻挫のリハビリ方法

・R(Rest) 安静
・I(Icing) 冷却
・C(Compression) 圧迫
・E(Elevation) 挙上


重症の捻挫は別ですが、通常の捻挫であれば痛みと腫れは3日程度で消失します。

多くの方がここで治療をやめてしまいます。
 しかし捻挫は合併症を起こしたり、
 後遺症が出て数ヶ月も治癒に期間を要してしまうことがよくありますから、
 治療は最後まできちんと行いましょう。

完全に捻挫が治癒するまでに、個人差はありますが長くても6週間程度でしょう。
この治癒期間の間に足の関節が硬くなってしまいます。
この状態を避ける為にも、リハビリをなるべく早めに始めましょう。

少々の靱帯の不調があったとしても、自然に回復できるようにできています。
これは足まわりにある「腱」のお陰なんですね。

しかし腱も鍛えておかなくては、手助けをするどころの話ではありません。
ですからここで筋力を上げるリハビリが必要になってくるんですね。

足首捻挫のリハビリでは以下のことを行っていきます。
安静→ 保護 → 腫れを引かせる → 可動域制限を緩める→ 筋力アップ → 柔軟性。

具体的な方法としては水中でのエクササイズ、
チューブを使ったトレーニングや不安定板を使ったバランストレーニング、
カーフレイズ、ストレッチボードを使った背屈制限改善トレーニングなどを行います。


⇒足首捻挫のリハビリ方法

足首を鍛えるには?

1.床に座ってください。
2.両足とも膝を伸ばします。
3.両足の裏側にチューブをひっかけてチューブの両端を持ちます。
4.足の裏でチューブを押すようなイメージで、足全体を前へ押していきます。
5.そして足を元の状態に戻します。


この動作を10回×3セット行ってください。
捻挫をしたらしばらく足を固定してしまいますから、このトレーニングはとても大切です。


⇒足首を鍛えるには?

足首テーピング(サポーター)

テーピングに使うテープは
非伸縮性のテープ、伸縮性のテープ、キネシオロジーテープなどがあります。
どれでもいいのでできれば常備しておくようにしましょう。

※皮膚を保護する為の
 アンダーラップというテーピングをする前に使うラップも用意しておきましょう。

足首は直角に曲げた状態で足首をしっかりと固定します。
巻き方は目的によってソフトとハードに分かれますので、個人に合ったテーピングを行いましょう。

テーピングとアイシングを行った後はすぐに病院を受診しましょう。
捻挫は大した病態ではないと軽んじる方が多いのですが、
実は骨折より治癒期間が長引く厄介な病態なのです。

距骨骨折を起こしていたり、合併症を起こしたりスポーツ選手だと
致命的な状態になりかねませんので完全に治療をするようにしてください。


⇒足首テーピング(サポーター)

足首の捻挫の後遺症

・可動域の制限
・筋力の低下
・痛み(ちくちくした痛み、しくしくした痛み、関節を動かした時だけ起こる痛みなど)
・足(首)に力を入れることができない、踏ん張れない


足首捻挫の多くは背屈制限が挙げられます。
これが原因で足首をかばう動きが続くと、
シンスプリント・アキレス腱炎といったような外傷を発症してしまうケースがあります。

この他にも腰痛を引き起こすこともあり、
足首捻挫の放置は足首だけに障害がとどまらなくなってしまうことがあるのです。

また、足首には過剰な負担が集中しないようにする働きが元々備わっているのですが、
足首捻挫のせいで「反応遅延」「不安定感」が出るようにもなってしまいます。

これら足首捻挫の後遺症によって、
例えばスポーツをしている方であれば優秀な成績を出せなくなることも十分に考えられます。
「反応遅延」や「不安定感」はスポーツ選手にとっては、
最大筋力を出せない致命的症状になり得るからです。


⇒足首の捻挫の後遺症



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